【ガガガカリキュレーター】

 《ザ・カリキュレーター》と《ガガガマジシャン》を中心にしたビートダウン系のデッキ。

構築

モンスター(36枚)
茫漠の死者×2枚
冥府の使者ゴーズ
冥王竜ヴァンダルギオン
地縛神 Chacu Challhua
時械神メタイオン
裁きを下す者−ボルテニス
原始太陽ヘリオス×2枚
可変機獣 ガンナードラゴン×3枚
ユベル−Das Extremer Traurig Drachen
ユベル−Das Abscheulich Ritter
ユベル×2枚
モンタージュ・ドラゴン×2枚
ヘル・セキュリティ×3枚
ヘリオス・デュオ・メギストス
バーサーク・デッド・ドラゴン
ネフティスの鳳凰神
トラゴエディア
ダーク・ボルテニス
ザ・カリキュレーター×3枚
グローアップ・バルブ
グリード・クエーサー
カトブレパスと運命の魔女×2枚
ガガガマジシャン×3枚

魔法(7枚)
名推理
死皇帝の陵墓×3枚
トレード・イン
デーモンとの駆け引き
アンティ勝負

罠(9枚)
魔宮の賄賂
天罰×2枚
神の宣告
神の警告
昇天の黒角笛(ブラックホーン)
リミット・リバース
マジック・ジャマー×2枚

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
A・O・J ライト・ゲイザー
No.11 ビッグ・アイ
No.61 ヴォルカザウルス
インフェルニティ・デス・ドラゴン×2枚
ギガンテック・ファイター
クリムゾン・ブレーダー
スクラップ・ドラゴン
スターダスト・ドラゴン
デーモン・カオス・キング
ブラック・ローズ・ドラゴン
ブラッド・メフィスト
レッド・デーモンズ・ドラゴン
氷結界の龍 ブリューナク

メインカードと運用

《ザ・カリキュレーター》
効果モンスター
星2/光属性/雷族/攻 ?/守 0
このカードの攻撃力は、自分フィールド上に表側表示で存在する
全てのモンスターのレベルを合計した数×300になる。
《ガガガマジシャン》
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に
1から8までの任意のレベルを宣言して発動する事ができる。
エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルとなる。
「ガガガマジシャン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
このカードはシンクロ素材とする事はできない。
《カトブレパスと運命の魔女》
効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/攻1800/守 0
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、
自分の墓地に存在する攻撃力が?のモンスターを1体ゲームから除外する事で、
その特殊召喚したモンスターを破壊する。

 《ザ・カリキュレーター》の攻撃力アップ効果を最大限に発揮することを狙ったビートダウン系のデッキ。
 《ガガガマジシャン》のレベル変更効果や、《トラゴエディア》、《冥王竜ヴァンダルギオン》のような特殊召喚可能な高レベルのモンスター、《可変機獣 ガンナードラゴン》といった妥協召喚可能なモンスターなどとの相性が良い。
 また、《ザ・カリキュレーター》をはじめとする、攻撃力変動効果を持つモンスターを比較的多く採用することで《カトブレパスと運命の魔女》の効果も発動しやすくしている。
 フィールド上にモンスターが並んだ時の攻撃力はすさまじいものがあり、力でゴリ押しするのが好きな人にお勧めしたい。

 弱点としては、手札事故が一番怖いところである。
 また、ライフポイントの消費も《死皇帝の陵墓》を考えると想像以上に激しくなりやすい。
 安定性は低いが、爆発力は目を見張るものがあるので、上手く立ち回れた時の快感は高い。