【オオアリ・フリード】
《オオアリクイクイアリ》と《鉄の騎士 ギア・フリード》を主軸にしたビートダウン系のデッキ。構築
モンスター(21枚)鉄の騎士 ギア・フリード×3枚
切り込み隊長×2枚
光帝クライス×2枚
剣聖−ネイキッド・ギア・フリード
機皇帝グランエル∞
メタモルポット
ドッペルゲンガー
ギガンテス
オオアリクイクイアリ×2枚
X−セイバー エアベルン×3枚
E・HERO エアーマン D−HERO ドレッドサーヴァント×3枚
魔法(8枚)
幽獄の時計塔
大嵐
黒い(ブラック)ペンダント×2枚
拘束解除
増援
戦士の生還
ダブル・サイクロン
サイクロン×2枚
罠(12枚)
連鎖旋風
聖なるバリア−ミラーフォース−
呪われた棺×2枚
邪神の大災害
鎖付き爆弾(ダイナマイト)×2枚
荒野の大竜巻×3枚
黄金の邪神像×2枚
エクストラデッキ
A・O・J カタストル
A・O・J フィールド・マーシャル
X−セイバー ウェイン
エンシェント・フェアリー・ドラゴン
ギガンテック・ファイター
スターダスト・ドラゴン×2枚
セブン・ソード・ウォリアー
ナチュル・パルキオン
ナチュル・ビースト
ナチュル・ランドオルス
ブラック・ローズ・ドラゴン
ブラックフェザー・ドラゴン
氷結界の龍 トリシューラ
氷結界の龍 ブリューナク
メインカードと運用
《鉄の騎士 ギア・フリード》 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1800/守1600 このカードに装備カードが装備された時、その装備カードを破壊する。 |
《オオアリクイクイアリ》 効果モンスター 星5/地属性/昆虫族/攻2000/守 500 このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上の魔法・罠カード2枚を 墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。 このカードは攻撃をするかわりに相手フィールド上の 魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。 |
《鎖付き爆弾》 通常罠 発動後このカードは攻撃力500ポイントアップの装備カードとなり、 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体に装備する。 装備カードとなったこのカードがカードの効果によって破壊された時、 フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。 |
《鉄の騎士 ギア・フリード》と《オオアリクイクイアリ》の効果を有効活用し、ボードアドバンテージを意識して戦うビートダウン系のデッキ。
装備された装備魔法カードを即座に破壊する効果を持つ《鉄の騎士 ギア・フリード》は、《鎖付き爆弾》や《黒いペンダント》との相性が良く、【ギア・フリード】という名前でよく知られているが、このデッキは《オオアリクイクイアリ》を投入することでさらに幅を広げた運用ができるようにしている。
破壊されることでトークンを生成する《黄金の邪神像》や、破壊されることでハンデスかモンスター破壊のいずれかの効果を発動することが可能な《呪われた棺》などが《オオアリクイクイアリ》の特殊召喚に便利であるが、もちろん《黒いペンダント》などでも特殊召喚につなげることができる。
ただし、《オオアリクイクイアリ》は、自身の効果によって《鎖付き爆弾》を破壊するのが少々面倒なため、扱いには気をつけておきたいところではある。
《光帝クライス》の効果も、上記の2体のモンスターにマッチした効果を持っているため、【クライスターボ】のギミックを強調して改良することもできる。
ビートダウンのなかでは、堅実かつ慎重な運用が望ましいデッキであり、《鎖付き爆弾》が1:1交換しかできないことを考えると、発動タイミングや破壊するカードの取捨選択を間違えられないデッキである。
ロック系のデッキ相手でも、ボードアドバンテージを重視するこのデッキならば削っていくことは可能なため、対ビートダウンよりは対ロック向けのデッキと言えるだろう。