時は２０ＸＸ年。

Legend worldという、この世界とはまた違った異世界が存在していた。

Legend worldを作ったとされる「進藤リヴァード」の子孫「進藤リヴァイア」は、
桜宮町という巨大な町に、レジェンドコーポレーションという建物を建造し、
そこに伝説の時計という、この世界が誕生したときから存在していた時計を、
安置していた。



ある日、進藤リヴァイアは、友人の長月コウタ（あだ名をセッシュ）とティア＝ロットミルと一緒に、
疲れた体を癒すため、桜宮町からはるか遠くの温泉街でのんびりしていた。



しかし、そこで、桜宮町のレジェンドコーポレーションから、緊急の使いのものがやってきた。



「大変です！　何者かに「伝説の時計」を奪われました！」



その使いのものの言葉に、３人は驚愕した。
厳重な警備の元で守られていたはずのものが盗まれてしまったからだった。

そして、進藤リヴァイア達は、何者かに奪われた「伝説の時計」を取り戻すため、旅をはじめる。



物語は、進藤リヴァイア達が、温泉街を出て３日たったところから始まる。






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