「Super Masao Run & Jump」(+年頭所感)


 このページをご覧になっている皆さん、こんにちは。
 はじめての方ははじめまして、Legend worldの管理人「進藤リヴァイア」と申します。
 今回、スーパー正男Re同盟様の「年越しカレンダー2020-2021」にこうして参加させて頂くことになりました。
 どうぞ、よろしくお願い致します。

 皆さん、改めまして、あけましておめでとうございます。
 2021年もよろしくお願い致します。

 さて、ちょうど一年前「Legend worldのあゆみとこれから〜スーパー正男界のガラパゴス〜」という記事を、掲載させて頂きました。

 あれから、私の周囲の環境はまた変化を迎えました。
 娘が2020年2月に誕生日し、一児のパパとなったことは、Twitterでつながりのある方は既にご存じのことと思います。
 日々、仕事に家事に育児にと、奮闘しておりますが、喜びや楽しみが増え、賑やかな日々を送らせて頂いています。

 現状報告はこのくらいにして、今回は新コンテンツ「Super Masao Run & Jump」と、年頭所感について、語らせて頂きますので、お付き合いのほど、宜しくお願い致します。



メニュー


新作ゲーム「Super Masao Run &Jump」


初心者コース(難易度☆)
慣れてきた人向けコース(難易度☆☆☆)
 (難易度は目安です。)

(スマートフォンの方は、バーチャル操作パッドをご利用ください。
 なお広告が邪魔な場合は、広告ブロックアプリを使用することをお勧めします。)

年頭所感&Legend world最新情報&新春お年玉企画について


1.「Super Masao Run & Jump」について
2.年頭所感(スーパー正男全般)
3.年頭所感(Legend world)



1.「Super Masao Run & Jump」について



 2020年4月に発表した、試作版「Masao jamp!!(※)」を、「Super Masao Run & Jump」と名称を変更し、この度第一弾を公開させて頂きました。
 この作品を作るに至った経緯ですが、スーパー正男は誕生から20年以上が経過しており、インターネットの利用環境がパソコンからスマートフォンへと変化して参りました。これまでJavaアプレットで運用されていたスーパー正男はJavascriptに移植が可能となり、システム面での向上を果たすなかで、スマートフォンでも遊べる機能としてバーチャルパッドが導入されましたが、依然として操作性はパソコンに劣る部分があるように感じていました。
 そこで、私は「スマートフォンでも簡単に遊べるスーパー正男のステージを作ることは出来ないのだろうか」という考えに至り、スーパー正男で「ラン&ジャンプ」系のゲームを作ることにしました。
 現在、スーパー正男においては、主人公の特技を複数設定出来るようになっており、ジャンプの高さを制限したり、常に同じ動作を取り続けたりすることが可能であることを利用し、「常に画面右に向かって走り続ける」「ジャンプの高さを制限する」「二段ジャンプを可能にする」の3点を使い、「ラン&ジャンプ」系ゲームに近付けることが出来ました。
 しかしながら、既にゲームをプレイされた方なら「スーパー正男」の特色ともいえる「大ジャンプ」が使用出来ないことに戸惑いを感じた方がいらっしゃるかも知れません。これは、「大ジャンプ」を可能にしてしまうと、ステージ全体の構成が大味になり、軽々飛び越えるだけの単調なものになってしまうのでは無いかという懸念から、「大ジャンプ」をさせない選択肢を取ったことによるものです。
 繊細なジャンプを必要としつつも、二段ジャンプによる行動範囲の拡張によってアクションに変化をつけることで、今回のようなステージ構成を作ることが出来ました。
 今回の作品は、第一弾ということで、今年はさらに追加のステージを公開していけるように努力をしていく予定ですので、楽しみにしていただければと思います。

 (※名称についてですが、「jump」とすべきところ、当時の私が間違えて「jamp」とつけてしまいました。)


2.年頭所感(スーパー正男全般)



 (1.スーパー正男を囲む現在の環境と、私の意識)
 2020年12月31日をもって、Adobe Flashがサポートを終了したことは、その系統の話にアンテナを張っている方なら既にご存じのことと思います。
 Adobe Flashといえば、数々のゲームやアニメーションを世に送り出してきた一大プラットホームでしたが、スマートフォンがFlash対応しなくなった、セキュリティの脆弱性が深刻だったなどの理由により、その歴史に幕を閉じました。
 
 現在、スーパー正男は先にも挙げましたが「Javascript」というプログラミング言語によって動作をしており、「Adobe Flash」とは【無関係】なのですが、スーパー正男の歴史は、他のFlashゲームやアニメーションが盛り上がりを見せた時期と重なるように盛り上がりをみせていたこと、一部ウェブサイトにおいて他のFlashゲームと同列にスーパー正男が並べられていたことなどの理由により、「Adobe Flashが終わるからスーパー正男も遊べなくなる」と言ったような誤解が度々生じていました。

 この誤解を少しでも解いていきたい、そして「昔遊んだあのゲーム、まだ遊べるんだ」という故郷を懐かしんでもらえるような想いをもってもらいたい、という気持ちから、2021年は積極的にスーパー正男に関わっていきたいと思っています。
 その為に、スマートフォンでも簡単に遊べる「Super Masao Run & Jump」の制作に力をいれていきます。


 (2.私から他のクリエイターさん、プレイヤーさんへの関わりについて)

 前回の「年越しカレンダー企画」で公開した「Legend worldのあゆみとこれから」では、私が自身のウェブサイトを「ガラパゴス(スーパー正男界隈のメインストリームから独立していて、独自の文化を形成したものという意味)」と表現していました。昨年はその殻を破ろうともがいている最中と言いましたが、その後はいくらか、今まであまり接点の無かった方ともコミュニケーションを取れるようになり、充実した一年であったと感じています。
 2021年は、さらに多くの方と接点を持てるよう頑張っていきたいと思います。
 ただ、Legend worldについてですが、2020年のなかである方から相互リンクの申請があった時に、その方にお話させて頂いたことが、まだ皆さんにはお伝え出来ていなかったので、ここで述べさせて頂きます。
 現在、Legend worldは相互リンクを含めたリンクの追加を受け付けておりません。
 理由はいくつかありますが、まずはSNSの普及による、同系統ウェブサイトのリンクを結ぶ必要性を感じなくなったこと。ひとつは、既に「スーパー正男で最大手の」ウェブリング及びリストに入っていること。そして、レンタルホームページサーバーの相次ぐサービス終了による、今後のリンク管理の簡素化が挙げられます。

 SNSの普及は、簡単に同じ趣味を持つ人が繋がれる世の中になったことを示しており、わざわざリンクをしなくても良いのではと感じています。ウェブサイトの更新状況はSNSで発信出来るようになりました。
 また、ウェブリング「正男で人と人をつなぐ」や、「過疎村」さんの「古今東西正男」といった素晴らしいリストの存在も大きいです。
 そして、リンク先の閉鎖や、レンタルホームページサーバーのサービス終了による別サーバーへの移転があった際、その都度リンク管理をしなければならないのは、なかなかに労力(という名の「めんどくさい」の免罪符)が掛かるので、相互リンクを含めたリンクの追加は受け付けていません。

 ぜひとも、SNSで仲良くなって頂けたら!と思っていますので、今後ともよろしくお願いします。


3.年頭所感(Legend world)



 Legend worldをご覧いただき、いつも、本当にありがとうございます。
 TwitterやDiscordで、繋がりが持てていることに本当に感謝しています。
 思えば、2020年は思ったように企画が出来ないことが続いていました。新型コロナウイルスによる自粛のため、オフ会が開催出来ず、何度かオンライン飲み会を行いましたが、私の家庭環境の都合で少々上手くいかないことも何度かありました。
 今年は、改めてオンライン飲み会が開催出来れば…!
 しかし何よりも、オフ会を開催出来る世の中に戻れば!
 と強く願っています。
 2020年に、Legend worldは15周年を迎えました。開設当時15歳だった私も、今は妻子持ちの31歳です。人生の半分を越えました。

 そして、そんな16年目のLegend worldですが、2つの大きな企画を行います!
 そのうちのひとつは、こちらの動画をご覧ください!


 かつて、Legend worldのチャットを使って行っていた企画を復活させます!
 2008年に行われた「伝説の対談」。これを13年ぶりに、ウェブ通話ツールで行います。
 実施期間や、誰と対談するかはこれから具体的に調整していきますが、ぜひとも楽しみにしていてください!


 そして、もう一点は「新春お年玉企画」の開催です!(終了しました)
 当選した方、おめでとうございます!




 長々とお付き合いありがとうございました。
 今年もよい一年になりますよう、お祈りしております。

 Legend world管理人 進藤リヴァイア



 この記事は、スーパー正男Re同盟様の「年越しカレンダー2020-2021」への参加作品です。